ボールペンやサインペンを使って書類を書いているときに限って、
「あっ、しまった!」ということありませんか?
プリントアウトした書類に間違いが見つかった、なんてことは?
昔は修正液を使っていましたが、乾くまでの時間がかかりすぎます。
そこで登場するのが修正テープです。
書き損じを一瞬にしてなかったことにしてくれるスグレモノ。
今回はそんな修正テープを紹介します。
修正テープ発祥の地は日本!?
修正テープがいつごろから使われたのか気になって調べてみました。
すると・・・
なんと!!!1989年末に、日本の企業が考案・開発したそうです。
ということは、修正テープ、現在30歳なんですね!
現在では多くのメーカーからサイズやタイプ違いのものがたくさん発売されています。
次に、シーン別に使いやすいものをおすすめしちゃいます!
シーン別オススメ修正テープ
あなたは、どんなシーンで修正テープを使うことが多いですか?
私のよく使うシーンを切り出して、おすすめしています。
<デスクで日常使いする修正テープはモノYX(トンボ鉛筆)>
デスクに置いておく、つまり持ち歩かないときにオススメなのが
MONO YXです。
横書き修正にはやはりヨコ引きタイプ!
テープを巻き取る音もしないので、するするーっと滑るように修正できちゃいます。
詰め替え式なのもうれしいところ。
私は4.2mmを愛用しています。
見た目もころんとかわいい形なのに、いざ使ってみるとしっかり安定するのもうれしい。
2003年度にグッドデザイン賞も受賞しています。
残念なのは、ヘッドカバーがついていないところ。
ヘッドがむき出しなので、持ち運びには不向きです。
ですが、毎日デスクで大活躍することはまちがいないでしょう!
カラー | グリーン | レッド | ブルー |
テープ幅 | 4.2mm | 5mm | 6mm |
容量 | 12m | ||
価格 | 400円(税抜き) |
<ストップ!裏移り!したいときの修正テープはホワイパー裏から見えない修正テープ(PLUS)>
修正したところを見せたくない!
そんなときに取り出すのがコレ。
なんと修正テープに透かし見防止の対策がされています。
修正部分を気にすることなく使用できるのはとてもうれしいです。
しかし、この商品、それだけじゃないんです!
本体中心についているスライドレバーがすぐれもの。
スライドさせるとヘッド部分を出し入れできるので持ち運びも安心。
こちらも詰め替え式なのですが、極力使えるものは本体部品となっているので、エコにもなりますよね。
メーカーさんの対応もハナマル!
実は、愛用歴が長く、使っているうちにうまく巻き取れなくなってしまったんです。
いろいろ調べたり、巻き取りをしたりしたのですが、だめでした。
そこでメーカーさんに問い合わせたところすぐにお返事いただき、的確な回答をいただけました。
その後、無事に復活し、現在も愛用しています。
カラー | ブラック×ピンク | ブラック×ブルー | ブラック×グリーン |
テープ幅 | 4.2mm | 5mm | 6mm |
容量 | 10m | ||
価格 | 300円(税抜き) |
<ペンケースの中で一人二役の修正テープはモノ2way(トンボ鉛筆)>
修正テープはそれだけでかなりの大きさなのでペンケースに入らないことも。
そんなときにはこれ!
実は修正テープと消しゴムがついているんです。
「消す」のはこの子におまかせあれ!
手ブレ補正ヘッドがついていて、ペンを握るように使えて、とても便利です。
テープ幅は5mmだけですが、カラーが5種類から選べます。
どのタイプもかわいいので、迷ってしまいますよ~。
ちなみに、修正テープ、消しゴムともに詰め替え式。
長く愛用できるのも相棒のようでうれしいですよね。
カラー | クリア×ブルー、ピンク×ブルー、パープル×ピンク、 ライトグリーン×グリーン、ブルー×ライトグリーン |
テープ幅 | 5mm |
容量 | 6m |
価格 | 300円(税抜き) |
ちなみに、私はパープル×ピンクを愛用中♪
ペンケースの中で存在感はありますが、消しゴムと修正テープの機能をいっぺんにかなえてくれるのはほんとにありがたい(^▽^)
今のところ、使用率としては、消しゴム8:修正テープ2といったところでしょうか。
さて、今回はシーン別オススメ修正テープをご紹介しました。
日本発修正テープはどんどん進化を続けていますので、
今後も目が離せませんね!